fc2ブログ

記事一覧

新型コロナ&ワ〇チン情勢[ニコニコ配信①21年11月号]井上正康先生のコメントあり

松田政策研究所チャンネルではこのところ、週一回のペースで、ニュース解説の一環として新型コロナや、世界的に接種が進む新型コロナワ〇チンについてのニュース記事を取り上げ、松田学が解説する番組を配信しております。

今回の世界的なパンデミックにおいて生じている現象に鑑みると、新型コロナの真の収束のために何よりも必要なのは、ウイルス感染症に対する正しい知識を人類社会全体が早く共有することだと考えざるを得ません。そのような趣旨から、今般、これらの番組とその解説記事を何回かごとにこのブログでもご紹介することが望ましいと判断されました。

私と2冊にわたる共著(「新型コロナが本当にこわくなくなる本」21年5月、「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」21年11月、いずれも方丈社刊)をまとめた大阪市立大学名誉教授の井上正康先生は、かつては世界最先端の医学誌の査読者でもあり、現在でも毎日、世界中の新型コロナ関係の論文に目を通しておられる医学や分子病態学の第一線の専門家です。

この井上先生の見解を日頃から伺っていると、メディアもメディアに登場する専門家たちも、不勉強なのか、何かの思惑で隠したいのか、すでにその正体が科学的にほぼ解明されている新型コロナや、これに対する人々の向き合い方について、彼らから正しい知識に基づく見解が示されることがほとんどないまま、2年近くが経過し、これが人類社会の大混乱を継続させていることが手に取るように分かります。松田政策研究所の新型コロナに関するニュース解説では、その都度、井上先生からのコメントを求めています。

ただ、このテーマでの医学的、科学的に正しい情報は、ユーチューブの規約によって配信を禁じられています。そこで、いずれの番組でも、ユーチューブでは取り上げるニュースの紹介にとどめ、内容は全て、松田政策研究所ニコニコチャンネルで配信しております。

なお、この記事では以下、ワ〇チンについて念のため「ワチン」と表記します。ご紹介する番組は、新しいものから過去に遡って、一回当たり概ね3本をめどに、今後、シリーズものとして月一度程度、このブログでご紹介していきたいと思います。

1.21年11月15日配信
今度は「オミクロン株」…「またこれで大騒ぎするのですかね」と、本日も井上正康先生と電話で話していたところです。130年前のロシア風邪から変異を続けてきたのがコロナウイルス。ウイルスは人間との共存を目指して、集団免疫ができるまで感染が広がると、次は、より感染力の強い変異株が支配的となって、また広がっては集団免疫ができることを、半永久的に繰り返す…その度に重症化率や死亡率は低下して、ウイルスとの共存関係が出来上がっていく。

100年前のスペイン風邪もインフルエンザでした。それが100年間、変異を続けていますが、今ではスペイン風邪当時のような多数の死者を出していません。それでも、毎年、感染者や死者は発生しています。インフルエンザの発症者など、日本では新型コロナより2桁多いし、新型コロナと違って子どもまでたくさん亡くなっている…でも、新型コロナのような大騒ぎはしていません。

早く正しい感染症の知識を少しでも普及しないと、新型コロナ「感染、感染」の視野狭窄の弊から人類社会を救うことはできない…。

◆松田学のニュース解説【本編は概要欄】新型C〇〇最新情報&井上先生コメント 前半
 ↓↓↓


 ↓↓↓
ニコニコ本編はこちら
➡https://www.nicovideo.jp/watch/so39628652

以下、この番組で取り上げたニュースと、それに対するコメントです。

●「政府分科会、コロナ新指標で合意 ステージからレベルに分類変更」:
PCR陽性者数が増えてもガタガタしない…政府の分科会は緊急事態宣言を発動する基準を見直して、新規感染者数の数値はなくし、医療の逼迫状況で判断する方向へと転換する…。ウイズ・コロナに向けて一歩踏み出した…?大事なことは、発症者に医療資源を集中させて重症化を抑制することであり、これは感染症に対する医療の基本中の基本。少し、正気に近づいたようです。

ただ、これは私たちがずっと言い続けてきたこと。9月28日に13人の有識者の連名で発表した提言に、こう書きました。

「…基本は、これまで人類社会が経験してきた『人間とウイルスが適度に平和共存する状態へ着地する収束戦略』です。本着地点では、新型コロナウイルスも私たちが昔から罹患してきた風邪や季節性インフルエンザのウイルスと同等の存在として扱われます。」

本文は松田政策研究所HPと参政党HPに出ています。参政党HPより↓

https://www.sanseito.jp/news/2836/

政府の対策がここまで来るには、もうあと一歩ですが、こういうことをかねてから言ってきた政党は参政党だけです。いずれ、参政党だけが正しいことを言っていた政党だと評価される日が来るでしょう。

次は井上正康先生からのコメントです。
<<本来、新型コロナは冬型の風邪ウイルスであり、今冬に襲来する可能性が考えられる第6波はδ株以上の感染力を有する可能性があり、重症化率や死亡率は低下しても感染者の裾野が広がる分だけ目立つ可能性があります。

PCR陽性波でメディアが馬鹿騒ぎして人災被害を広げない様に、政府が科学的理解の基にしっかりと対応する事が必要です。>> 

●「日本で新型コロナ死亡者が0人、感染者急減は“ミステリー”=韓国報道」:
日本での「収束」はミステリーでも何でもありません。その株に対する集団免疫が形成される度に感染が収束するのは、ウイルス感染症のメカニズムそのもの。このことをマスコミもテレビに出ている専門家たちも全く言わない(全く知らない?)ことのほうが「ミステリー」です。

●「コロナ水際対策 一部緩和 ビジネス目的の入国待機3日に」:
なぜ観光がダメなのか?感染拡大防止上の理由が帰国後の「行動管理」だからでしょう。では、どう管理できるのか?人と会うか会わないかしかないはず。人と会わないよう管理するなら仕事になりません。「緩和」の意味がなくなります。観光客もツァーで厳格に「管理」すれば同じではないでしょうか?そもそも外国人で何を恐れているのか…?上久保先生が言っていたように、国境を開き日本人がウイルスに曝露するのが収束対策。日本の昨年2~3月の事例もよく研究してほしいものです。変異など国内でもどこでも起こっているものです。

●「無症状者も無料PCR検査 コロナ第6波対策、政策転換へ」:
我々の提言とここの検査の部分が異なります。9/28の提言では、「検査に関する基準の変更」として、健常者、無症状者へのPCR検査による感染症判定を原則として廃止すべきだとしています。従来の季節性インフルエンザと同様、症状のある人にのみ、医師が所要の検査を実施して診断することを原則とすべきです。PCR検査の陽性判定をもって「感染者」として報告することも、原則として停止すべきです。医療機関で新型コロナウイルス感染症を検査する際には、医師の判断により、抗原検査、抗体検査、肺CT画像検査や血栓症のマーカーである血中Dダイマーの測定などを行うことが、有効かつ現実的な方法。

仮にPCR検査を実施する際には、Ct値30以下での使用を条件とすべきでしょう。

医療機関以外において新型コロナウイルス感染症への罹患状況を把握する必要がある場合には、PCR検査ではなく、抗原検査や抗体検査によるものとすべきでしょう。

●「フランス、接種証明の『衛生パス』提示義務を来年7月まで延長…感染再拡大の恐れから」:
欧州で感染が増加傾向に転じている理由はワチンの抗体が切れたことだという説明だけでよいのかどうか、井上先生に訊いてみましたところ、次のような返答です。

<<多くのワチン先進国でδ株がブレイクスルー感染しましたが、それらは同じδ株とは限らず、様々な部位に異なる変異を有する亜株と考えられます。

それらは日本と同様に其々の国々で集団免疫を確立しながら更なる変異亜株(δプラスなど)を誕生させている可能性が高く、次のPCR陽性波として可視化されている可能性が考えられます。

特にワチン先進国で感染拡大している様なので、他の可能性として、a)ADEが起こり始めている可能性、b)村上康文先生が懸念されておられる様に、mRNAワチン自体に免疫系(特に自然免疫)を抑制する未知作用も考えられます。

日本でもADE抗体が発見されていますので、ワチンを接種し続けるとADEが起こる可能性があります。

自然感染が最良の免疫更新効果があり、PCR陽性波を五回も経験しながらコロナ実害が極めて少ない日本では、子供達への接種を即時中止し、ワチン先進国で何が起こるかを慎重に見守りながら、日本独自の対応を模索すべきである。>>

●「反ワチンの牙城『ナカムラクリニック』ってどんなところ?やっぱりヘンだった。」:
反ワチン派の医師たちの中には、本当に「デマ」と言われかねないようなことを発信されている方もおられ、真面目にワチンリスクを指摘する医学専門家たちまで彼らと一緒くたに批判されてしまうことを恐れます。この点について、井上先生から次のコメントをいただいています。

<<ワチン慎重派や反対派の医師の多くは真面目な方が大半ですが、中には医学論文などの一次情報で検証されていない副反応様症状を紹介される方もおられます。

遺伝子ワチンの安全性に関する医学情報が意図的に隠蔽されている事からこの様に不確かな情報が発信される事は医学的にも慎重に対応すべき事です。

又、医師ではないジャーナリストが今回の遺伝子ワチンとは無関係な水銀やアジュバントなど(旧来型ワチンの成分)の毒性をオーバーラップさせて不安を煽る事は、ワチンの事を良く知っている真面目な医師達を逆に警戒させる事になり逆効果になっており、感情を排して科学的情報でコロナワチンの危険性を正面から情報発信すべきです‼️>>

<<オーソモレキュラー医学はライナスパーリングが提唱したビタミンC大量療法に端を発し、様々な疾患を増悪させる活性酸素の害を軽減する抗酸化成分やビタミン類&ミネラル類などの健康効果を重視する治療法です。

ポーリングは『風邪よさらば』と題してビタミンC大量療法を提唱しましたが、二重盲検試験で有意差が得られなかった事から標準的治療にはなっていません。

半世紀近く活性酸素代謝を研究してきた私は、重症感染症や炎症性疾患では酸化反応が亢進してビタミンCやグルタチオンなどの内因性抗酸化因子が強く酸化的に消費されるので、それらをサプリメントとして補充する事が病態改善に有効である症例を経験しております。

現行の臨床検査法では有意差が認められない治療法の中にも有効なモノが少なくないが、その多くは特許切れであり、製薬企業主導型の日本医療では医薬ビジネスにならない為に標準治療として受け入れられてないのが実情です。

新型コロナ治療におけるイベル●クチンでも同様の特許問題が絡んで純粋な医学的評価を妨げています。>>
<<メタトロンを用いた波動医学はソ連時代から長い基礎研究がありますが、ソ連崩壊後のロシアの経済事情から現代医学的な検証作業が周知されていないのが現状です。

脳や全身の画像診断に汎用されているCT検査装置なども開発初期には海のものとも山のものとも分からない馬鹿にされていた代物でしたが、現代医療では不可欠な武器になっています。

経験の学問である医療では圧倒的な未知の領域がある事を謙虚に受け止め、トンデモ医療と偏見を持たず、使用推進者も科学的エビデンスの取得や正しい情報教育に励む事が大切である。>>

●「米ファイザーのコロナ飲み薬、重症化リスク89%減 近くFDAにデータ提出」:
次が井上先生からのコメントです。
<<ファイザー社の新薬パクスロビドはウイルス増殖に必要なプロテアーゼを阻害し、肥満や高齢など重症化リスクのある軽~中程度の新型コロナ患者1219人で解析した結果、発症3日以内の投与開始で28日以内に入院が必要になった人は0.8%で死者ゼロ、偽薬群では入院7%で7人死者(有効率85%)。

服用者の約20%が吐き気や下痢などの副作用を訴えており、何株で試したのかは不明。

δプラス株に有効か否かは不明であり、極めて不誠実な会社なので慎重に評価する必要がある。

22年末までに5000万パックを販売予定で価格は約700ドルでボロ儲けですね。

この会社ほど酷い製薬企業はありませんね。

現在迄に報告されている副反応死やスパイク蛋白の血栓毒性の論文が在れば先ず一旦中止して仕切り直しするのが最低限の企業倫理です。

更に、安倍さんや世界各国の政府が結ばされた免責契約の酷さを国民が知ったら本当に激怒して決して信用しませんね。>>

2.21年11月7日配信
日本でも3回目のブースター接種が俎上に載せられていますが…2回目との間で8か月空けようが6か月空けようが、日本政府がめざしている「ウイズ・コロナ」が「ウイズ・ワチン」を前提とするそれである限り、持続可能な収束状況には、かえってなかなか至らないのではないでしょうか。人間との共存関係をめざしてウイルスは変異を反永続的に繰り返すと考えるべきでしょう。感染が拡大して人間の側で免疫が広がると、その免疫をくぐりぬけようとして、もっと感染力を強める形で変異し、それで次の感染はその前よりももっと広がる…だから、「第6波」は第5波よりももっと高い波になる可能性が十分にある。

しかし、変異した株も、人間の側で感染が広がり、免疫が広がって集団免疫となった時点で、感染はストンと減少する…これが繰り返される。

ワチンを早い時期に打った国ほど、ワチンによる抗体が切れるのと、打ったワチンも新しい変異株の遺伝情報に基づいて作られたものではないことにより、感染の再拡大が起こっています。日本では、第6波が来る時期が、その時期と重なる可能性がある…?

でも、感染の波が何度も訪れては、その都度、無症候感染(みんな、感染していて、気が付かないうちに治っている人がほとんどだと思います)の広がりで集団免疫ができて、免疫の軍事訓練が重ねられていますから、波は高くても、重症化率や死亡率は低下するはずです(すでに第5波でそうなっていました)。

感染が怖いと言ってワチンを何度も接種していると、ワチンよりもずっと持続可能性が高く、応用問題にも強い自然感染による免疫を形成する機会を逃してしまうのではないかと心配します。これではワチン中毒…?何度も投与すると動物実験では動物はみんな死ぬのは研究者の間では常識だと、以前ご紹介した村上康文先生との対談動画(ニコニコ)で、同先生は研究現場から警鐘を鳴らしていました。

米国では、ロックダウンやマスク着用、ワチンなどに関する規制が厳しい州よりも、テキサスやフロリダといったマスク義務付けすらしていない州のほうが感染者は少ないと聞きました。やはり、井上正康先生が言っている通り、自然に感染が広がることで免疫が形成されるほうが、本物の「ウイズ・コロナ」になるということを示しているということでしょうか。

医療政策として考えるべきは、免疫弱者に対する対応であり、発症者を重症化させない体制の整備。ステイホームしろ、外出は控えろ…これでは免疫力を強化するのが最大のコロナ対策なのに、逆に、免疫弱者を大量に生み出すことにならないか…。 

◆松田学のニュース解説 『新著発売へ!新型C〇〇最新情報&井上先生からの回答』
 YouTube↓↓↓

 
本編1➡https://www.nicovideo.jp/watch/so39591827
本編2➡https://www.nicovideo.jp/watch/so39591885

以下、この番組で取り上げたニュースと、それに対するコメントです。

●「米、5~11歳にファイザー製ワチン接種へ CDC」、「米政府 5歳から11歳へのワチン接種 来週本格開始へ準備」:
子供から大人への感染は少なくとも日本の場合、大人から子供への感染よりずっと少ないです。南出・泉大津市長は子どもたちにワチンを打たせない運動を主導しています。日本の場合、ワチンは厚労省のサイトにも明確に任意制である旨が書かれていますが、ワチンパスポートは事実上の強制接種、国会の付帯決議にも反しています。

●「米ニューヨーク市 ワチン未接種の職員に無給の休職求める」:
これでは、エッセンシャルワーカーの不足で国民の安全安心にかえって反することになります。行き過ぎであり、非常識です。このままだと広く一般ワーカーに及び、世界的にスタグフレーションに陥ることに…。もう少し、バランス感覚に基づいた判断を…。米国の別の自治体では、こうした首長の命令に従わない公的機関も現れたそうです。

●「オランダ、コロナ規制を再導入 感染急増で」:
飾り窓の娼婦は規制の例外で、マスクを付けなくてもよいそうです!!これはいちばんの感染源の一つでは?新型コロナは空気感染ではなく噴口感染なのに、本当に正しい感染予防対策になっているのか?そもそも感染が拡大することに対する思考のモードチェンジが必要でしょう。感染の日常化こそが、収束への近道です。

●「新型コロナ第6波 “12月から再拡大” AIが予測 警戒呼びかけ」:
最近の感染の急減については「ウイルス自壊説」まで出ていますが、これについての井上正康先生のコメントは…

<<我々の生活圏内には天文学的な数と種類のウイルスが存在し、無数の非生命体であるが故に存在し続けて絶滅しません。新型コロナにも無数の種類があり、遺伝子内に『L452RとE484Q』(L=ロイシン、R=アルギニン、E=グルタミン酸、Q=グルタミン)の2箇所変異を持つ遺伝子集団を『デルタ株』と呼んでいるだけです。その中には3万個の塩基中に様々な変異を持つデルタ株があり、『数億人の人体内で全デルタ株ウイルスが同時一斉に絶滅的変異を起こすこと』はあり得ません。したがって、彼らは今も我々の体内で免疫の壁で封印された『トロイの木馬』として静かに眠っています。その中から免疫網を突破できる変異株が突然現れるとSARSやMERSの様に一過性のお祭りをやらかしては封印されていきます。したがって、PCR検査をすれば必ず第6波の波は可視化されます。

130年前の元祖コロナのロシア風邪ウイルスも、100年前のスペイン風邪インフルエンザウイルスも世紀の時空を超えて変異しながら存在し続けています。

SARSもコピーミスで消えたのではなく、『SARSーCOV2という新型コロナに変身して再デビュー』したのが新型コロナです。人間中心主義で視野狭窄に陥っている人類には自分達が主役であるという無知な誤解が蔓延している為に、『人類もマイナーな種に過ぎない』という生命世界が視えてないだけですね。>>

感染減をワチン接種の普及と関連づけて説明するのも、ウイルス感染症に対する無知によるもの…。そもそも、日本には何度も波が訪れたことで免疫訓練が重ねられ、無症候感染がますます圧倒的多数を占めるようになっていくそうです。

●「新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの重複感染で肺炎の重症化と長期化の可能性」:
井上正康先生はこうコメントしています。
<<この実験がどの様な動物を用いているかにより結果の解釈が大きく異なります。通常の条件では、コロナウイルスはフェレット(イタチ族)、猫、ハムスターなどには感染して発症しますが、マウスやラットには感染しない(注射などで強制的に投与すれば発症可能)。

1.実験室で使いやすいマウスやハムスターは両ウイルスに罹ります。

2.動物実験の場合は自然環境での感染と異なり、同時感染させるには不自然な実験系(例えば、暴露方法、暴露時期、ウイルスの暴露量などの組み合わせで結果が異なる可能性があります。

3.自然界では両者の存在量や感染力に大きな差がありますので、デルタ株の驚異的感染力から考えると『ウイルス干渉により絶滅危惧種に追いやられたインフルエンザ』には極端なハンディーがあります。その為に、人でも実験動物でも自然環境ではダブルインフェクションでインフルエンザが返り咲く可能性は極めて低いと考えられます。

4.現実的に起こりうるシナリオとしては『デルタ株が変異して更に感染力を増したデルタプラス株による第6波』に対する対応が必要と思われます。デルタ株による免疫軍事訓練により抵抗力が更新されていますので『重症化率や死亡率』は低下していますが、感染力が増加した割合だけ多くの方が感染発症しますので目立つようになり、再度、メディアや専門家が馬鹿騒ぎする可能性が1番高いと思われます。

5.国民に向けたアナウンスとしては、『タチの悪い新型コロナ風邪が流行る可能性もあるので、日頃の口腔ケア、手洗い、うがい、鼻洗浄、トイレ内のアルコール消毒をこまめにやりながらユックリと暴露して免疫力を更新しましょう』と発信されるのが良いですね。>>

ウイルス干渉の原理によって、インフルと新型コロナの同時感染はないことは、免疫学では常識。この原理に基づいて、上久保靖彦先生は新型コロナの世界的な感染状況を明らかにしました。どうも、集団免疫論につながる議論は必ず封殺されるようです。

●「FACTAが『米CDCがPCR廃止』と虚報 記事削除、お詫びへ」:
少し前のことになりますが、米CDCがホームページに、今年の年末をもってPCR検査を廃止すると読めなくもない文章を公表していました。これについて、井上先生のコメントは…、

<<PCRは排して、感度の低い抗原検査にするか、べストは高感度抗体検査で、一度これが陽性になれば『免疫パスポート』として国際標準にすべく、日本政府が世界に働きかけるべきですね‼️>>

●「政府 ビジネス目的の入国者 待機期間 原則3日間に短縮の方針」:
日本人のゼロリスク神話は世界の常識からズレているようです。これも世界との競争に劣後する原因。私の友人であるスタンフォード大学の日本人研究者は毎月のように日米間を往来していますが、彼によると、米国では20人に1人ぐらいしか検査していないとか…。

抜き打ち検査でリスクに対応できるという合理的な判断なのでしょう。

●「ミュー株、中和抗体の効果減=日本でも検疫で検出―東大など」: 
井上先生のコメントは…、
<<「ミュー株は遺伝子変異でスパイクのアミノ酸にN501YとE484Kという変異があります。N501Y変異は英国(α)株、E484Kは南アフリカのベータ株でも確認されており、WHOが懸念される変異株に位置づけています。両変異部位は、スパイクがACE2受容体と結合するReceptor Binding Domain=RBD部位であり、感染を抑制する中和抗体が結合する領域です。

E484Kはマイナス荷電のグルタミン酸がプラス荷電のリジンに置換されて+荷電が二個増えることにより細胞膜への親和性やACE2受容体結合力が強くなり、感染力が増加した可能性があります。その為に、アルファ株やベータ株と同様に、ワチンなどで得られた免疫の働きが下がる可能性があります。

しかし、日本ではα株は昨年の12月1日に発見されており、今年の夏前まで日本人感染者の80%がこの株で上書きされています。又、E484Kの変異部位は今夏に感染拡大して集団免疫が確立されて収束したデルタ株の変異部位E484Qと同じ部位であり、免疫的には多くの日本人が対応可能になっていると思われます。

そもそもワチンは感染予防に重要な自然免疫力を強化する作用が弱く、旧株の遺伝情報に基づいているので新たな変異株には弱い。自粛せずに変位株に緩やかに暴露し続けて自然免疫、液性免疫、細胞性免疫を強化することが大切です。>>

3.21年11月3日配信
PCR陽性者数が増えてもガタガタしない…政府の分科会は緊急事態宣言を発動する基準を見直して、新規感染者数の数値はなくし、医療の逼迫状況で判断する方向へと転換するようです。ウイズ・コロナに向けて一歩踏み出した…?大事なことは、発症者に医療資源を集中させて重症化を抑制することであり、これは感染症に対する医療の基本中の基本。

少し、正気に近づいたようですが、井上正康先生などが発信している感染症の正しい知識が共有されないままでは、次の変異株による感染の大波が訪れた時に、結局は、またガタガタに戻りかねません。また、現時点では、政府が考える「ウイズ・コロナ」も、「ウイズ・ワチン」によるもの。「GoTo2.0」も、「ワチン・検査パッケージ」が前提になりそうです。しかし、ワチンを打っても感染するし、人にうつすということが明らかになっている以上、「ワチンパスポート」そのものが全く無意味な世界的な非常識。

公衆衛生にも反します。

そもそも予防接種法では接種は「努力義務」となっており、厚労省のサイトにも目立たぬように、「義務とは異なります」、「接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります」と書かれている…。

つまり、ワチンは任意の仕組みであり、そうであれば、国がワチン接種した者だけに対して利益を供与することは、日本国憲法第14条の「法の下の平等」に反することになる…

政府がやろうとしているのは憲法違反の「ウイズ・コロナ」…!!そんな声が一部の有識者からも出ています。まだまだ正気にはほど遠いです。

◆松田学のニュース解説  新型C〇〇最新情報 
 YouTube
 ↓↓↓


本編➡https://www.nicovideo.jp/watch/so39574657

以下、この番組で取り上げたニュースと、それに対するコメントです。
●「反ワチン派がフェイスブック上での議論で優勢となっている理由が明らかに」:
ネットやSNSによる煽動と真面目な議論は明確に区別してほしいもの。両者の混同で、真面目で科学的な議論が不当に弾圧されています。むしろ現在起こっているのは、ワチン推進派による世論操作ではないか。こちらは大手メディアなども使えます。コロナの真実が共有されていない現状をみれば、むしろこちらのほうが扇動者でしょう。

●「反マスク派『モンペ』たちが教育委員会で大暴れ、バイデン政権が対応強化」:
人間の自由を求めるための活動が暴力や脅迫と言った手段でなされるのは、その正当性を傷つけることになります。反ワチン運動も、理性と論理で淡々と説得すべきもの。子どもたちには打たせないお母さんたちの運動はぜひ、そうであってほしいものです。特にワチン反対派は特殊な変わった人々の集団だとみられがちです。松田政策研究所は冷静な議論の府として、こうした言論のクオリティや信用を高める役割を果たしたいと考えています。

●「時短要請応じなかったグローバルダイニング 長谷川社長の言い分は」:
グローバルダイニングも米国では法的根拠に基づいた規制には従っており、そこでは、休業しても閉店に追い込まれる懸念のないだけの補償をタイミングよく当局から支給されています。規制するなら法的根拠を持った規制と、私権制限するに足る十分な補償と、その迅速さが必要。システムとしての法制化がなされれば、「法に従えば自由」が確保されます。同調圧力が健全な常識と社会を最も崩壊させることになります。

●「なぜイギリスでまた大勢がコロナ感染? 重症化は昨年より少ないものの」:
井上正康先生から次のコメントをいただいています。
<<ワチン先進国では軒並みブレイクスルー感染が起こり、ブースター接〇後にも感染が爆発的に増えている事実は、遺伝子ワチン自体に感染を増強させる要因がある可能性を示唆しています。その理由として、ADE(抗体依存性感染増強)以外に、未知の免疫制御系へのワチンの影響(免疫バランスの阻害作用)などの可能性も考えられます。

その理由は、(ワチンによって体内で産生される)スパイク自体に未知の免疫抑制作用がある可能性が考えられるからです。今後、その可能性を世界が知ることになると思います。…>>

●「米FDA諮問委、5~11歳へのファイザー製ワチン接種を推奨」:
日本では新型コロナで子どもはまだ死んでいないのに、米国ではなぜ、子どもたちも死んでいるのか?井上先生から次のコメントです。
<<これに関連しては、新型コロナによるリスクが肥満者で圧倒的に高い、及び、米国でも特に黒人や貧困層の子供の肥満度が深刻なレベルである事が知られています。肥満は腸内細菌代謝による食物繊維から産生される短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸=ソックスの臭い分子)の中の酪酸がリンパ球と脂肪細胞の膜上の受容体を刺激する事により、前者では免疫暴走、後者では脂肪の取り込みによる肥満を抑制する事が知られています。

すなわち、肥満=過剰な炎症反応という関係があり、これが過剰な免疫反応(アレルギー反応など)を誘起してウイルス感染症を重症化させる要因と考えられています。

ジャンクフードを多食する米国貧困層の食物繊維摂取量が少なくて肥満大国である事実が新型コロナのリスクを高めている事が一因である可能性はあると考えられます。>>

●「子どもへのワチン メリットは?リスクは?」:
井上先生からのコメントは
<<老人を保護する目的でコロナリスク皆無の子供にワチンを打つことは異常です。ワチンに感染抑制効果や発症抑制効果が有るのなら、接〇済みの高齢者は心配する必要はないことになります。2回接種者でもブレイクスルー感染するのであれば、子供に摂取しても感染拡大を防げないことになります。子供では心筋症が誘発され(男児>女児)、ファイザー社ワチン投与マウスでも心筋炎を発症する事実が判明しており、この事実だけでも子供にワチンを接〇すべきではない…

いずれにしても、大人は自己責任による選択の結果なので仕方ありませんが、判断力が未だなく、死亡リスクのない子どもたちに、心筋炎などの副反応リスクがあるワチン接〇を事実上強制することは、リスクベネフィットの判断上で大きくバランスを失しています。>>
関連記事
スポンサーサイト



プロフィール

matsuda-manabu

Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。

月別アーカイブ