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「チェリスト松田まなぶ」の音楽履歴

「チェリスト松田まなぶ」の音楽履歴

 松田まなぶは、実はチェリストです。チェロを弾く政治家は珍しいということで、応援してくださる方々も増えてきました。そこで、これまでの私の「音楽履歴」を一度、簡単にまとめておこうと思いました。以下は、そのような私に注目していただいている方に宛てて出したメールの文章です。音楽にまつわるエピソードはたくさんあります。今後、その面についても適宜、発信してまいります。



――音楽につきまして私のこれまでの経歴を申し上げますと、幼いころからピアノなどはやっておりましたが、中学の頃にバッハと出会い、それ自体がまるで宇宙空間だと大きな衝撃を受け、高校では千葉高校でしたが、高校のオーケストラに入団し、チェロを始めたのが15歳でした。当時から、地元のセミプロのオーケストラに出演していました。

 大学入学後、東大オーケストラに「入楽」いたしまして、そこではチェロのトップ奏者も務めました。大学時代は、アルバイトといえば各地のアマチュアオーケストラでのエキストラ出演で、ほとんど音大生のような日々でありました。

 大蔵省に入省後は、さすがにチェロを弾く機会はあまりありませんでしたが、入省3年目にしての留学では、音楽ということであえて西ドイツを選択し、二年間の留学期間中、当時のソ連東欧も含め、ヨーロッパ中のオペラやコンサート周りをし、バイロイト音楽祭なども含め、200回にわたるナマの体験をいたしました。また、今はピアニストをしている家内との結婚直後でもありましたので、ドイツ人の家庭に呼ばれて家内の伴奏でチェロを弾く機会も多々ありました。

 当時から、音楽は国境を越えたコミュニケーションであることを痛感しておりました。

 大蔵省でも、楽器を弾ける先輩方と弦楽四重奏で遊んだりはしていましたが、本格的に演奏活動を再開したのは、15年ほど前に、新たに結成された某大企業(新日鉄)のオーケストラに誘われて入団した時からでした。そのオケでもチェロのトップ奏者を務めることになりました。本番はいつも紀尾井ホールでした。

 また、有志で弦楽四重奏団を結成したりするなど、室内楽でも色々な場で、本番の場数を踏みました。一緒に弾いた相手の中には、プロの奏者も結構います。

 他方、家内の松田裕美子がウィーンを地盤とするプロのコンサートピアニストとして活動するようになり、ヨーロッパでは実績を挙げていますが、数年前から、日本でピアノリサイタルをするたびに、私も出演して、家内の伴奏でソロを演奏するということが多くなりました。これを「ウィーンの香りを、あなたに」と称するサロンコンサートの形で催すようになりました。

 選挙に出るようになってからは、さすがに新日鉄オケは続けられなくなりましたが、こうしたサロンコンサートは地元でも東京でも、続けてきました。家内のピアノ、時には帰国中の長女のソプラノの歌唱などのあと、必ず最後に私がチェロのソロを家内の伴奏で奏して、その後、日本を思い、国のことを考える講話を私がするというものです。音楽のあとには、不思議と自然に、政治の話も興味を持って聞いてもらえるものだと感じます。




 政治と音楽とは、これもコミュニケーションという意味では共通項が多く、両者とも「共鳴」を創りだす営みだと思っております。そのことを痛感するようになりました。

 母校の東大オーケストラのOBによる演奏会がオケ創立80周年のときに開催され、そこに出演しましたが、今年の10月11日には、90周年記念演奏会が開かれる予定で、そこに私も出ます。

 オートバックスの元社長の住野公一さんがチェロ愛好家で、彼ラジオ番組にチェリストとして出演してからご縁ができ、9月27日には、彼の成城の邸宅で催されるサロンコンサートに、彼と私との二重奏、家内のピアノ伴奏で出演する予定です。これを収録することを皮切りに、私と家内によるサロンコンサートを復活させ、これからは「音楽する政治家」をめざしていきたいと考えております。また、一門会という、異業種交流会の方々がアマチュアオーケストラを結成することになっており、そこに私も入ります。

 そのほかにも色々な場で、多くの方々と「音楽する」機会を持ち、ユーチューブなどで発信するなどして、共鳴の輪を広げていければと思っているところです。

 なお、私の長女の松田万美江は、ウィーン国立音楽大学声楽科を大学院まで最優秀で終了し、近く、英国で蝶々夫人の主役を演ずる予定の、オペラ歌手の卵です。日本には珍しい国際標準の声楽家として注目されつつあります。

 自らの夢を持ち、その夢にチャレンジする人を応援する国づくり。これは私が10年以上も前から掲げてきたことです。家族が夢に向かってチャレンジすることを応援してきた結果、このようなユニークな家族になりました。

 最近の国会をみても、日本が前に進むために必要なハーモニーが欠けています。ですから、本質的な論点がなかなか国民に共有されません。「政治はハーモニーだ!」を掲げてがんばりたいと思います。

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コメント

1. Konnichiwa

チェリストの政治家。稀有の存在ですね。才能が素晴らしすぎです。
チェロというと、自分の背丈くらいありそうなケースを背に歩いている小柄な人など通りで見かけると、そうでなくても練習場などに行くのに大変そうなのにと、見る度に思います。

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Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。

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