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松田まなぶ 第1回自主憲法研究会を開催

 過日発足した自主憲法研究会(共同代表:日本維新の会の山田宏衆議院議員、みんなの党の松沢成文参議院議員)の第1回勉強会が、6月11日に開催されました。前回5月30日に開催されたのは設立総会で、百田尚樹さんを講師に呼んでの講演会が行われましたが(その模様はこちら)、今回は、憲政史家である倉山満氏(国士舘大学講師)をお呼びして、「自主憲法とは何か」をテーマに講話をいただき、自由討議をいたしました。

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「6月11日 自主憲法勉強会第1回」

 倉山先生のお話のポイントは、「憲法は歴史と伝統と文化を成文化した憲法典でなければならない」ということにあります。大事なのは、条文をどうするか、ではなく、憲法観の合意である。憲法論議とは、歴史文化伝統に則り国家経営の根本を考えることである。全くその通りだと思います。

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「右から、松田、山田宏共同代表、平沼赳夫顧問、倉山満先生(講師)、松沢成文共同代表」

 私は「自主憲法制定」という言葉に単なる「憲法改正」とは異なる大きな意味があるのは、日本国民自らが日本の国のあり方を考え、自ら日本の将来選択を行うことにあると考えています。そうした国家としての、あるいは日本国民としての自立思考の結果として、自国の姿や国民の合意・決意を成文として表象したものが憲法であり、これは、何かを実現する手段として条文をいじくることよりもはるかに尊い、まさに主権在民の営みだと思っています。

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 国家権力を縛ることが憲法の意義であるという「制限規範論」は、リベラル、あるいは社会主義の立場に多くみられる考え方であり、残念ながら、戦後日本の学説はこれに支配されてきましたが、もう一つの、今の時代にふさわしい憲法のあり方を私たちは取戻す必要があると思います。
 この日は、本研究会の維新側の事務局長を務める私が臨時の司会者となり、終了後、松沢成文共同代表とともに記者ブリーフィングをいたしました。

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「松沢成文共同代表(みんなの党・参議院議員)とともに記者ブリーフ」

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Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。

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