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松田まなぶ 2回目の沖縄視察

 本物の改革に向けて純粋な志だけで戦う政治集団、日本維新の会にも『逆風』が吹いていると言われます。参院選も苦しい状況から戦いが始まりました。しかし、日本のために、この逆風を克服して、昨年の総選挙でいただいた民意を国政で実現できるようにしなければなりません。橋下代表の発言も、日本の国の尊厳を守り、沖縄の女性の人権を守り、沖縄の負担を軽減し、日米同盟を円滑にしようとする趣旨だったと思います。

 この沖縄についてですが、地方の自立を掲げる日本維新の会は、沖縄が依存型ではなく、自立型の発展を遂げられる地域になるにはどうしたらよいか、沖縄の方々とともに沖縄の未来をともに考える政党。
 私が座長をしている沖縄PTは、通常国会終了後、参院選に入る直前の合間の6月27~28日に、4月に続く2度目の沖縄訪問をいたしました。今回のメンバーは、衆議院議員は私、石関貴史議員、百瀬智之議員のほか、日本維新の会のスタッフ、それに金城克典大阪府議が加わりました。
 前回は仲井眞知事や宜野湾市長、米国領事館など行政のトップを訪ねて意見交換を行いましたが、今回は、沖縄の実態にもう一歩近づいて実情把握に努めるとともに、地域政党「そうぞう」との連携強化を図ることを趣旨とした視察となりました。実感したことは、沖縄は訪れれば訪れるだけ成果が得られる地であるということです。

 米国の軍人・軍属の男性とアジア人女性との間に生まれた子供は『アメラジアン』と呼ばれ、沖縄では毎年約300人も生まれています。今回私たちは、『アメラジアン・スクール』を訪れました。それぞれご両親にはいろいろな事情がおありと思いますが、アメラジアンの子供たちの屈託のない表情からは、米国と日本の両方を知る強みを活かして、たくましく生きていこうという力強い意思が感じられました。
 地元の政界、経済界、学界などの方々とも意見交換しましたが、基地問題に対する沖縄県民の本音を少しでもうかがうことができました。沖縄経済の実態については、政府は物流などを中心に特区を考えてきたが、大事なのはヒトを呼び込むことであること、産業振興に必要なのは最終製品製造業の基盤となる裾野部分であるが、その欠如が沖縄の構造的な弱点であること、IR推進は大事だとしても、沖縄県民はカジノを受け入れにくいことなどの実情が把握されました。

 沖縄の地政学的なメリットを活かした自立経済実現の戦略構築は未だなされておらず、それを妨げている大きな要因の一つが、基地問題の解決の先行きが不透明なことであることも明らかになりました。
 沖縄の地域政党である「そうぞう」の呉屋・幹事長をはじめとする幹部の方々とも意見交換の場を持ちました。判明したのは、この政党が不毛なイデオロギー対立を超えて、「自立」と経済実体を重視しようとする地に足の着いた考え方を持ち、維新の会と波長の合う志の高い政党であるということでした。

 その他、公式な視察以外にも、地元の意識の高い方々と忌憚のない意見交換ができたことは大きな収穫でした。今後の私たちの課題は、①各層、各界、住民との対話の機会を通し、より広く民意の実情について情報を収集すること、②沖縄の自立経済確立に向けた政策を検討すること、③政党「そうぞう」との連携を強化すること、④アメラジアンスクールの支援について検討すること、⑤日本維新の会が推進しているIR(統合型リゾート)やカジノについての更なる検討、等々、たくさんあります。今後とも沖縄への訪問を続けていきたいと思っております。


$松田まなぶ(松田学)のブログ
アメラジアンスクールにて

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IT津梁パーク中核支援施設の屋上より

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金型技術研究センターにて

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下地みきお・儀間選挙事務所にて、政党そうぞうとの意見交換会(呉屋幹事長と握手)
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Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。

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