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記事一覧

MMT(現代貨幣理論)は財政運営の改革に向けた新思考へのステップ~松田学の論考~

自国通貨建てで国債を発行している限り、財政は破綻しない、インフレにならない範囲であれば国債をどれだけ発行しても問題は起こらない…。経済停滞を打破する究極の経済理論として、最近ではテレビのニュースでも取り上げられたMMT(現代貨幣理論:Modern Monetary Theory)について、5月19日、私が会長を務める丹羽経済塾の5月度の会合で論じました。以下、ここで私が述べた内容について簡単にまとめてみます。●リフレ派の限...

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松田学が玉木雄一郎・国民民主党代表と対談~新政界往来誌と松田政策研究所動画チャンネル

国民民主党の玉木雄一郎代表と同党の党本部で対談しました。松田政策研究所動画チャンネル、現職政治家との対談シリーズです。国民が政党選択をする上で、そもそも国民民主党とは何なのか、自民党や立憲民主党との違いは何なのか、から対談を始めました。玉木代表は、財政法4条で許される現状の国債発行の対象を、公共事業から人的資本(教育)や科学技術の振興などの未来への投資へと拡大することや、次のパラダイムとしての分散...

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日本維新の会の下地幹郎・選対本部長と国民民主党の玉木雄一郎代表を松田学が直撃

先の選挙でも大阪ではめっぽう強かった日本維新の会、この勢いで国政レベルでは何を売り物にするのか?…もはや大阪の改革を中央で、という維新ではない、それぞれの地域で改革を組み立てる。新政界往来誌7月号で、日本維新の会の国会議員団副代表・選対本部長の下地幹郎衆議院議員にインタビューしました。なぜ、教育無償化を憲法改正の中に明記することを政策の一丁目一番地に据えるのか。大阪都構想の行方、その真のメリットは?...

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令和は「お金」が変わる時代~「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」各種Web記事で発信~

私の新著「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」(アスコム)につきまして、JR車両での広告は4月の一か月で一応終了しましたが、今度はメディアを通じたプロモーションへと、さらに拡大していきます。まずは、いくつかのWeb媒体で私のインタビュー記事が発信されております。 新刊JPニュース、「誰かに話したくなる本の話~令和は「お金」が変わる時代」はこちらです↓https://www.sinkan.jp/news/9237これだけではなく...

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令和新時代の新しい国づくり~松田学の論考~

令和元年あけましておめでとうございます。初春の令月にして 気淑く(きよく)風和ぎ(やわらぎ) 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき) 蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫す(かおらす)歴史上初めて国書(万葉集)を典拠とする元号になりましたが、「梅のように咲き誇る花を咲かせる日本でありたい」、「明日への希望に花を大きく咲かせることができる時代を創りたい」との安倍総理の思いのとおりの時代となることを祈るも...

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令和時代を迎えて GWにゆっくりご視聴ください その2 松田政策研究所動画チャンネル

その1に続き、その2をアップしました。令和時代を迎えました。時代が大きく変わろうとしている今、日本はこれからどうなるのか、最近の内外情勢などについて松田政策研究所は動画発信を続けております。昨年秋からは、代表の松田学が親交のある各界の著名人や現職国会議員をお呼びして「対談シリーズ」も発信しています。以下、今までのシリーズの中で直近の対談をご紹介します。GW、お時間のある方はゆっくりご覧ください。そ...

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令和時代を迎えて GWにゆっくりご視聴ぐださい その1 松田政策研究所動画チャンネル  

令和時代を迎えました。時代が大きく変わろうとしている今、日本はこれからどうなるのか、最近の内外情勢などについて松田政策研究所は動画発信を続けております。昨年秋からは、代表の松田学が親交のある各界の著名人や現職国会議員をお呼びして「対談シリーズ」も発信しています。以下、今までのシリーズの中で直近の対談をご紹介します。GW、お時間のある方はゆっくりご覧ください。今回は、その1です。第26回GW特番『ずば...

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プロフィール

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Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。

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