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記事一覧

消費増税について(その1)~景気に良くない日本の特殊事情:増税の趣旨は道義にあり~松田学の論考

来年度予算が決まり、2019年10月に消費税率が8%から10%に引き上げられることが、まず間違いない状況となりました。このところ、消費増税を控え、特に保守系から増税反対論が噴出するなど、財務省批判も併せて色々な議論が噴出していましたので、2回にわたり、消費増税の本質とは何なのか、来年度予算での措置なども併せて論じてみます。●消費税率引上げが景気回復を遅らせた日本の特殊事情安倍総理が2018年10月15日の臨時閣議で...

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消費増税について(その3)~来年度予算の検証:目覚めよ保守派:反対派に敢えて問う~松田学の論考

政府は来年度予算案を決定し、そこに今度の消費増税対策を盛り込みました。これまで2回にわたり消費税について論じてきましたが、前回、及び前々回については、下記をご参照ください。(その1)https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12429319601.html(その2)https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12429321106.html●安倍総理の面目躍如?来年度予算と消費税毎年、クリスマスの時期に財務省から発表される国民へのプレゼ...

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消費増税について(その2)~客観的な議論を:必要なのはメリハリと国民納得の仕組み~松田学の論考

消費増税が景気にマイナスにならないようにする工夫はあるのか。前回(その1)では、日本でなぜ、消費増税がこんなに景気にマイナスになるのか、そり特殊事情と、マイナス回避策について触れてみました。前回(その2)は、こちらです↓https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12429319601.htmlその最後のほうで、消費増税は私たち世代の道義の実現を目的とするものであり、次の将来に負担を付け回して次の世代に依存する我々世代...

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「米中冷戦」?の中で、中国事情と日本の道(その2)~松田学の論考~

世界のデータ覇権を巡って米中間で熾烈な戦いが展開されています。前回(その1)では、私の中国出張の報告と中国の経済事情について述べましたが、それに続く今回は、10月4日のペンス副大統領の演説でいよいよ本格化する「米中冷戦」について考えてみたいと思います。前回の記事はこちら↓をご覧ください。https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12428042398.html●米国からみると…、中国は本来は自由でグローバルであるはずの電...

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「米中冷戦」?の中で、中国事情と日本の道(その1)~松田学の論考~

2018年10月、安倍総理が訪中し、首脳会談を行っているその日、私は中国に滞在して同国の金融関係者の方々と意見交換をしておりました。日中関係が改善に向かう中で、10月半ばに東京で開催された言論NPOの東京-北京フォーラムでは福田康夫元総理が、日中関係は「吊り橋から鉄橋へ」とより強固になりつつあると述べていましたが、安倍総理は10月末の訪中時に、習主席、李克強首相それぞれとの会談の冒頭、「競争から協調へ」「互い...

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「中国経済は本当に崩壊するのか?」討論番組にパネラー出演しました

「中国経済は本当に崩壊するのか?」このタイトルでの討論番組にパネラーとして出演しました。チャンネル桜「日本よ、今…、闘論!倒論!討論!」、12月22日放送、配信。動画はこちらです↓ こうした保守系の番組や論壇でよくみられる傾向ですが、こうあらねばならないという思いへと論者全員の意見が一致し、それ以外の論点が出づらくなるのが通例。今回も、米国が中国に必ず勝つ!…確かにそうなればいいのですが、暗号通貨やブロック...

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プロフィール

matsuda-manabu

Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。