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記事一覧

和解の力と未来の選択

 今年の最後は、総理は真珠湾で「和解の力」。 その時のオバマの演説「我々は受け継ぐ歴史を選ぶことはできない。しかし、そこから何を教訓とするかは選ぶことができる。その教訓に基づいて我々の将来を描くことができる。」 大下英治氏のとなりで歌手のアイ・ジョージさん「ああ星雲に花負いて…撃ちてしやまぬ大和魂…わが皇軍は天降る…」、これも重い歴史。 過去は変えられなくても、未来は選択できる。 今年は最後に向けて...

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IR推進とカジノ解禁が提起する日本の論点~新たな対立軸としての「依存か自立か」~

 閉会した2016年臨時国会で最後に賛否両論で話題となったのが俗称「カジノ法案」でした。 いわゆる「IR推進法案」ですが、多くの国民に審議不十分と映る中で可決成立しました。 ただ、この法案自体には長年の経緯があり、日本でのカジノ解禁は急に出てきた論点ではなく、また、政府に立法を促すことを趣旨とする議員立法である本法案が成立したからといってカジノが即座に解禁されるものではありません。 色々と指摘されてい...

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「世界のルールメーカー、ニッポン」をめざす~TPPとRCEPと日・EU~松田まなぶのビデオレター

 臨時国会では、TPP(環太平洋経済連携)承認案・関連法案、年金改革法案、IR法案といった注目法案が成立しましたが、いずれも審議そのものを巡って色々な批判が出ました。 米国が参加しないTPPをなぜ急ぐのか、年金は強行採決ではないか、カジノはもっと丁寧な審議が必要だったのではないか…等々です。 11月末の某日、国家基本問題研究所のシンポジウムで、萩生田・内閣官房副長官が「田舎のプロレス」発言をしたことも話題に...

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消費増税は借金返済ではなく、全額、社会保障の財源に充てられるということの意味。

 民進党の前政調会長の山尾志桜里・衆議院議員が大樹総研の勉強会の講師に来られたので、ご挨拶しましたところ、「松田先生の本、読んでます」。講演で「社会保障と税の一体改革」に触れていたので、党として、次の選挙で本気で訴えますか?と申し上げたところ、ハイ、そうします!とおっしゃっていました。 ただ、少し認識が違うと思ったのは、山尾議員が「消費増税の8割が借金の返済に回っていて、社会保障の充実に回るの...

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新たなステージに入った日銀の金融政策~財政金融政策のパラダイムシフト~

 アベノミクスで類例のない水準まで積み上がった日銀の保有国債。だからこそ、日本の経済政策は前人未踏の境地へと進んでいける。 現状をこのように捉えれば、財政金融政策にも色々な可能性が展望されるのではないでしょうか。 松田まなぶの「日本新秩序へ-国力倍増論-」の第10弾が「新政界往来」誌12月号に掲載されました。 以下、全文を掲載します。第10回 財政金融政策のパラダイムシフト松田政策研究所代表 東京大学大...

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危機管理やサイバーセキュリティーなどを巡り、松田まなぶが國松孝次・元警察庁長官と誌上対談全文掲載

 國松孝次氏といえば、狙撃事件で銃撃を受け、危篤状態から回復したことで知られる元警察庁長官、私と「新政界往来」誌で誌上対談をいたしました。 國松長官は現在、ドクターヘリで有名な認定NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク」の会長をされていますが、最初の出会いは8年ほど前、私が現役官僚だった頃に上梓した著書で医療システム改革を論じている下りに着目されて、私にアプローチ、このNPOの機関誌で対談をすることとなっ...

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プロフィール

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Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。