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記事一覧

松田まなぶが安保法案賛成で街頭演説。集団的自衛権は戦争をしない国としての作法です。

 安保法案といえば反対一色、これが国民の声であるかのようにみえます。8月30日も国会議事堂を取り囲む大勢の人々が「戦争法案反対!」を叫び、抗議デモが大々的に行われたことが報じられました。しかし、これとは逆に、安保法案賛成のデモ行進が繰り返されていることは、なぜか大きく報じられることがありません。首相官邸近くで行われた際には、こういうデモもやっているんだと、安倍総理が驚いたという噂もあります。8月22日に...

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松田まなぶの政策提言、ツイストオペレーションで経済と財政を両立、「新政界往来」誌8月号に掲載。

 どうも、日本の経済政策には「ごった煮」が随所にみられます。だから効果が出ない。少し論理整合的に整理する必要がありそうです。例えば財政ですが、赤字国債が日本独特の「60年償還ルール」の対象になっていることがおかしいということに気付いている人は決して多くありません。これは実は、日本財政の行き詰まりの根本原因です。バランスシートから発想すれば、赤字国債と建設国債は根本的に違います。財政規律については、赤...

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デジタルサイネージで新しい国づくり、松田まなぶは全国を駆け回ります。

 まちを歩いていると、文字や鮮やかな画像や穏やかな音声から色々なメッセージが自然と目や耳に飛び込んでくる。そこには、道案内あり、まちの情報あり、知っておいてトクなことあり、役立つ知識あり、地域や日本の歴史あり、時には大事な警報や防災安全情報もタイムリーに提供される…、公共空間が一種の楽しいコミュニケーション空間になったり、利便性や安全安心を提供する場になったりする。東京五輪のときには外国人が通れば...

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松田まなぶのビデオレター、第15回は「瀬戸際中国が描く2つの経済再生物語」

 習近平が掲げる中国の夢。「都市化の物語」と「シルクロードの物語」。その実現性はともかく、私たち日本は、経済面のみならず、国家安全保障上の観点からも、安穏としてはいられなくなっています。行き詰まった中国経済を打破するために、習近平は、ユーラシア大陸からアフリカ、太平洋やインド洋にかけて広がる、世界人口の6割を占める巨大地域に、中国が主宰する新たな国際秩序を打ち立てようとする「一帯一路」構想を掲げて...

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8月15日、松田まなぶは靖国神社を参拝、インタビューで安倍総理の談話を評価。

 安倍総理が8月14日に発表した談話は、戦後70年にして我が日本国がついに、ある意味で「戦後」を終え、新しい局面への飛躍の意思を宣言する快挙を成し遂げたことを感じさせるものでした。その翌日の8月15日の早朝、昨年までのように「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に参加する形ではなく、一参拝者として今年も靖国参拝をいたしました。もちろん、今回の安倍談話は完全なものではありません。総理として公式に言える範...

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【松田まなぶの論点】ズレまくっている安保法制論議(その3)

~「歯止め」で問われるのは日本の民主主義と有権者。日本人は卑怯でズルい民族ではない。~ 前回まで述べてきたように、今回の安保法案は、実質的には個別的自衛権といえる程度の範囲内で、形式的には集団的自衛権に分類される措置を行使できるようにするものである。これが日本を戦争に引きずり込むというのは、どう見ても論理の飛躍である。 米国からの要請を断りにくくなるというのがその論拠かも知れないが、「存立危機事態...

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松田まなぶの論点】ズレまくっている安保法制論議(その2)

~平和憲法を守るからこそ実質的には個別的自衛権にとどめている~ 前回述べたように、NATOのような集団的自衛権が本来の国際標準の集団的自衛権だとすれば、今般、安倍政権が行使できるようにしようとしている集団的自衛権は、これとは大きく異なるものである。平和憲法を持つ日本国は、通常の意味での集団的自衛権の行使は控えようとしているのだ。この点は従来と全く変わらない。 今般、日本が集団的自衛権を限定的に行使でき...

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【松田まなぶの論点】ズレまくっている安保法制論議(その1)

~極力少ない軍事力で戦争を回避する仕組みが集団的自衛権~ 「違憲」だの「戦争法案」だの「徴兵制」だの「自衛隊員のリスクがどうだ」など、安保法制を巡る議論がここまでズレまくっていると、私も黙ってはいられなくなる。私の畑は経済財政分野だと見られているが、衆議院議員のときは内閣委員会で質問に立つたびに、菅官房長官や内閣法制局長官に安全保障に関する法律論をぶつけていた。特に、昨年7月、集団的自衛権を巡る閣...

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松田まなぶが東大の客員教授に就任、サイバーセキュリティー研究・政策提言チームに参加

 国家安全保障といえば、最近は集団的自衛権にばかり焦点が当たっていますが、実は、日本の国民生活や経済にとって、いつ起こってもおかしくない差し迫った脅威は何かといえば、サイバーテロです。このことに対する日本の各界の認識は、まだ非常に薄い状況です。このたび、東京大学大学院の情報学環に寄付講座「セキュア情報化社会研究グループ」が新設され、私、松田まなぶは同講座メンバーの一人として、客員教授に任ぜられまし...

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松田まなぶのビデオレター、第14回は「国家マネージメント例、ドイツとユーロの場合」

 日本に欠けているのは長期的な国家戦略だと、つくづく感じさせてくれるのがドイツと中国です。今回のビデオレターでは、日本の財政問題から少し離れ、チャンネル桜の先日の番組で、中国やドイツについて論じた経済討論(7月25日放映)に参加して述べたことを切り口に、国際経済に目を転じてみました。特にドイツは、日本の経済財政運営にも重要な示唆を与えます。最近のギリシャ問題で目立ったのは、メルケル首相率いるドイツの...

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プロフィール

matsuda-manabu

Author:matsuda-manabu
松田政策研究所は、松田学を中心とした講師・研究員が、これからの日本の未来に関する国家像や社会の在り様について総合的な調査・研究 を行い、夢を持てる国づくりの基盤を創り、社会と国家の発展に寄与するのが目的です。