インド太平洋秩序の主宰者は日本~増大するチャイナリスクには複眼思考の対中戦略で~
- 2020/12/06
- 21:31

トランプ政権のもとで進んできた米中デカップリングのなかで、いよいよ日本企業も米中いずれかの踏み絵を踏まされる局面に入りましたが、この流れは、米国がバイデン政権へと移行しても、大きくは変わらないと言われています。ここで厄介な問題として浮上するのが、旧ソ連とは異なり、中国が西側自由主義体制内で勢力を拡張してきた存在であること。いくらデカップリングだ、制裁だと言われても、日本の経済界は中国なしには生きて...
動画ろんだん@松田政策研究所⑮~(特集)カルロス・ゴーンの国外逃亡~松田学の論考
- 2020/01/26
- 00:00

ゴーン国外逃亡と、その後のレバノンでの記者会見をめぐって、日本の司法制度や国としての信用に関わる論点まで、国際社会からも議論百出です。今回は、この問題をどう考えるべきか、私からの問題提起に加え、ゴーン被告をめぐって提起されているさまざまな議論について、年明けから松田政策研究所チャンネルで何人かの有識者の方々に発信していただいた動画をご紹介します。国外逃亡に関しての日本の国境でのチェック体制について...
動画ろんだん@松田政策研究所⑪~(特集)日本の教育、日本のメディア~
- 2019/12/15
- 23:17
今回の動画ろんだんでは、一つは日本の教育問題という括りで松田政策研究所の動画をご紹介します。まず、教育の基本問題として、戦後の教育をゆがめてきた日教組題にも触れつつ、竹田恒泰氏が存分に思いを語ります。教育の基本にあるのはやはり愛国心。これはどの国でも当たり前のこと。次に、最近話題の英語民間試験問題を松田学が取り上げます。そこでの問題提起も受けつつ、教育全般について、日本の政策当事者でもある柴山昌彦...
今回の消費増税で先送りされた社会保障財源の確保~税率引上げは10年間、本当にないのか<その1>
- 2019/10/14
- 23:26

10月1日に消費税率が上がったが、税率10%の実感はいかがであろうか。軽減税率にポイント制…、実質的に税率は10%から8、6、5、3%と5段階…、複雑さによる現場での混乱が報道されているが、逆に、10%は計算しやすく、分かりやすくなったとの声も聞かれる。税率20%前後の欧州での生活経験のある人からは、8でも10でも関係ない、それより日本は生活必需品の物価そのものが高く、しかも上がっている、こっちのほうが問題だ、欧...
ラジオ収録@幸せdeNight
- 2018/09/12
- 09:44

9月5日 レインボータウンFM79.2で放送中の「幸せdeNight」の収録を行いました。放送は9月23日と30日(日)夜10時~となっています。今回の新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』についてやみらいのおかね、松田学の”幸せの言葉”について話しています。せひ、ご視聴ください。以下YouTubeでも公開予定です。幸せ de Night !!【番組公式配信】レインボータウンFMはこちらhttps://www.youtube.com/c…/UCqZj2jJO...